仕事が嫌すぎて辞めたいのに辞められなかった話

今回は僕自身が仕事を嫌すぎて本気で辞めたいと思ったときに辞められなかった話や、他の仕事は今の仕事でやりたいことができないから、次の転職先も決めて仕事を前向きに考えていたのに結局辞められなかった話を記事にします。

もし、これから仕事を辞めたいと思っている方に向けて共感できたり、参考にできたりしたらいいなと思ってますので是非ご一読ください。

辞めたい(ケース1)

ここの話は僕自身が仕事を辞めたいと感じた時の状況になります。

仕事を辞めたいと思った理由(ケース1)

僕が仕事を辞めたいと思った理由は上司との人間関係です。当時(数年前)は、仕事の直属の上司が辞めたいと思った原因になりました。職場に行くと毎日のように怒鳴られ、人格攻撃がありました。始めたばかりの仕事でほとんど何もわからないような時でした。
仕事を頼まれ、作業を進める上で不明確なことがあり、確認しにいくとなんでそんなこともわからないと一蹴され、追い返され、考えながら進めているとまだ終わらないのかと怒鳴られ、そんな日々でした。

こんなことが毎日続くのかという苦しみと辛さ、また仕事において相談できる相手もいないため、一人で抱え込んでいました。

最初の頃はやる気があって覇気もあった僕は、半年ほど経って自信もなくなり、人と話すのすら億劫になっていきました。

こんな状況で仕事を進められるわけないと思い、ずっと辞めたいと思うようになりました。また、こんな状況でここにいてももう頑張れないと思い、実際頑張りたくないと思うようになってからはもうこの職場にいてもダメだ。やめたほうがマシだと考えるようになりました。

辞めると決めた瞬間(ケース1)

最終的にもう辞めてやると踏ん切りがついたのは、その週(絶対仕事辞めてやると思った週)は1週間ずっと「お前がいても意味ないから仕事にこなくていいよ」と言われ続けました。

その瞬間、頭の何かがきれるような感じでした。怒鳴られている最中に上司を外に呼びつけて、「辞めさせてください」と一言伝えました。

辞めたいと言った結果(ケース1)

結局仕事はやめませんでした。この時直属の上司は、震えていたからです。辞められると自身の評価に影響するのでしょう。僕自身はそれを見て、辞めるのを辞めてしまいました。

この時に失敗したと思ったのは、直属の上司ではなく、もっと上の上司を通してたら話は変わっていたのかもしれないと思いました。

次に本気で仕事を本気で辞めたいと思ったときには、直属の上司ではなく、さらに上の上司に話を持ち掛けていこうと思いました。僕も人間なので、出来れば円満に退職したいと思ってるので、失敗したなと思いました。

辞めたい(ケース2)

これは同じ会社で働いていた後輩の話です。すごい考え方もしっかりしている後輩でした。だからこその理由かもしれません。

仕事を辞めたいと思った理由(ケース2)

考え方がしっかりしている後輩が仕事を辞めたいと思った理由はやりたい仕事が出来なかったからです。

やりたいと思う仕事を積極的に上司に発信していましたが、全然関係ない仕事をさせられる毎日でした。上司はその後輩がやりたい仕事を理解していないようでした。いい仕事があると伝えてきたはいいですが、結局全然やりたい仕事とは別の仕事をさせられていました。そんなことが続いたの、後輩は不満が溜まっていました。

辞めると決めた瞬間(ケース2)

後輩が辞めると決めたきっかけはずっとやりたい仕事をすることができなかったのことが一番の原因ですが、そのようなことが続くので、今の仕事へのモチベーションは下がり、外部へのセミナーによく行っていました。

そんな時にやりたい仕事の企業の方に、一緒に仕事をしないかと誘われたそうです。今務めている会社でやりたいことができないから、誘われた会社に行こうと決意しました。その会社ではやりたいことができそうだと感じたからです。

辞めたいといった結果(ケース2)

後輩は真面目だから故に直属の上司から辞める意思を伝え、少しづつ役職が上の上司に仕事を辞める旨を伝えていきました。後輩の言葉には誠意があったので、ある程度近しい上司までは、みんな背中を押してくれました。

ですが、最後の砦ともいわれる上司のところで状況は一変しました。上司は面談を何度も持ち掛けて、やりたい仕事に就かせてあげるからと必死で止めました。後輩はとても真面目な人間だから、辞めさせたくはないのでしょう。

結果、何度も面談し、話をきいてくれていない、いや、理解できていないと思われるがそんなこんなで仕事を辞めることが出来ませんでした。

この後輩を見て、ある時は話し合いをしっかりしないで退職届を出してしまうしかない状況もあるのだろうと思いました。円満退職ではないかもですが。

まとめ

ちょっと仕事を辞めたいと思ったときや後輩の経験を書いてみましたが、辞めると決めたならしっかり辞め切らないと後で後悔します。

自分自身の力だけで辞められないのであれば、今は外部の方にお願いすることもできますので、そういったことも検討するといいかもしれません。

仕事を辞めると決意したあなたがしっかり仕事を辞められるように祈っております。

本記事は以上となります。最後までお読みいただきましてありがとうございます。

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