Windows 10の[ときどきスタートメニューにおすすめのアプリを表示する]をオフにする(非表示にする)。レジストリでの設定方法も紹介します。

どうも元大雑把SEのヤスユキです。

Windows 10 のスタートメニューにインストールした覚えのないアプリケーションが表示される。インストールしたアプリケーション以外はスタートメニューに表示したくない。そんなときには、[ときどきスタートメニューにおすすめのアプリを表示する]の設定をオフにすることで解決します。

設定のオン・オフによる画面上での見え方

まずは設定方法を紹介する前に [ときどきスタートメニューにおすすめのアプリを表示する] のオン・オフの時のスクリーンショットを紹介するので、画面上の見え方を確認してみてください。

設定がオンの場合

スタートメニューを開くとたまに「おすすめ」の項目が現れて、そこにインストールされていないアプリケーションが表示される。
※スタートメニュー上部におすすめが表示される。画像取得後貼り付け予定

設定がオフの場合

スタートメニューを開くとインストールされているアプリケーションのみが表示される。

[ときどきスタートメニューにおすすめを表示する]がオフの時の画面

設定アプリから設定を変更する方法

ここからは設定変更の方法を紹介します。以下の手順で [ときどきスタートメニューにおすすめのアプリを表示する] の設定を変更することができます。

  1. 左下の[Windows マーク]をクリックします。
  2. 歯車マークをクリックします。
  3. 「設定」アプリが開くので、[個人用設定]をクリックします。
  4. 「スタート」項目にある [ときどきスタートメニューにおすすめのアプリを表示する] をクリックして、オンとオフを切り替えます。
[ときどきスタートメニューにおすすめを表示する]の設定箇所

設定箇所:
[設定] – [個人用設定] – [スタート] – [ ときどきスタートメニューにおすすめのアプリを表示する ]

レジストリから設定を変更する方法

[ときどきスタートメニューにおすすめのアプリを表示する] のレジストリパスは以下になります。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\ContentDeliveryManager

  • 名前:SubscribedContent-338388Enabled
  • 種類:REG_DWORD
  • データ:0x00000001 (1)
[ときどきスタートメニューにおすすめを表示する]のレジストリ

[ときどきスタートメニューにおすすめのアプリを表示する] がオンの時、データは「1
[ときどきスタートメニューにおすすめのアプリを表示する] がオフの時、データは「0

コマンドで変更したい場合は、以下の記事にある「reg add コマンドの実行」を参考に変更してみてください。

レジストリの変更をコマンドで実行する方法

まとめ

[ときどきスタートメニューにおすすめのアプリを表示する] の設定がオンのときにスタートメニューに「おすすめ」が表示されることがあります。

インストールされているアプリケーション以外が表示されてほしくない方は、「オフ」に設定したほうがいいでしょう。好みによりお好きな設定で

設定がオンの時、レジストリのデータは「1
設定がオフの時、レジストリのデータは「0

以上が [ときどきスタートメニューにおすすめのアプリを表示する] の設定を変更する方法についての紹介となります。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

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