あなたは仕事が嫌だけど、なんだかんだやり続けている仕事に関して、いろいろ思うところがあるでしょう。
僕自身も常に仕事は嫌すぎると思って仕事をしておりますので、僕と同じような会社にいる一人のサラリーマンの書いた記事と思って、軽い気持ちでお読みください。
なんで仕事が嫌なんだろう
なんで仕事というのは嫌なもの、大変なものなんだろうというところから考えてみると、楽しいだけがすべてではないというのは明白です。
だって、会社からある程度まとまったお金をお給料という形で決まった時期にいただいているのですから、会社だって慈善事業では成り立ちません。利益があってこそ会社は存続できるのです。
だから、楽しいだけではないんですよね。
一応、ここで仕事が嫌になる理由を書いていきます。
- お金
- 人間関係
- 社風
- 仕事内容
- 労働時間
- 評価
こんなところでしょうか。どういうときに嫌になるのか。あなたは何が嫌なのか。嫌な時にどうすればよいのか。
お金に関する嫌な理由
お金は仕事において重要です。僕たちが働いている理由の1つは確実にお金が理由なはずです。
それだけじゃないとは思いますが、お金に関しては少ないより多いほうがいいでしょう。お金に余裕があると心に余裕ができます。
逆にお金がないと心に余裕がないので、ないよりあるに越したことはありません。
仕事に対するお金の問題といえば、給料が少ないとか働いている分のお給料がもらえない。いわゆるサービス残業です。そういうことがある企業からは絶対に離れたほうがいいでしょう。
あなたが働いた分は給料としてもらってしかるべきです。
他に給料が低いという場合は、業種によって、平均値というのがありますので、あなたの働いている業種の平均賃金がやすいようであれば職種を変えるのも一つの手です。
他にやりたいことがあるのであれば職種を変えるのも一つの手段でしょう。
給料が低い(あなたが思っているより安い)のであれば、同業種でも異業種でも仕事を変えてみることで良くなるかもしれません。
人間関係に関する嫌な理由
どんな仕事をしても、人間関係はとても大事です。一度仕事で人間関係がわるくなると改善するまでにものすごく時間がかかります。
人間関係が嫌なら離れるのもありです。あなたの心が平穏でいられるのであれば
また、業種によってどんな性格の人が多いのかは傾向があると思います。僕の場合ですが、IT企業に勤めているので、基本根暗な人や元気があってもどこか変わっている人が本当に多いです。
だから業種によっても個性があるので、あなたに合う業種とかを選んでみるのも1つの手です。元気で体育会系の人間が多い職場がいいのであれば営業とか、あまり人と馴れ合い宅ないような人であればIT業界をおすすめします。
社風に関する嫌な理由
社風は会社のカラーです。会社のカラーに染まれればいいですが、全く合わない会社だとストレスしかないでしょう。
社風に関しては、あなたが会社を変えない限り、または、社長が変わらない限り変わることはほとんどありません。
だから社風が嫌なら別の会社に転職するしかないでしょう。諦めがつくのであればいっそのこと染まるのも手です。
ただ、もう嫌だと思っているあなたであれば、次の会社を見つけて辞めてしまったほうが精神衛生上いいかと思います。
仕事内容に関する嫌な理由
仕事内容に関しては、嫌と思うことはあるでしょう。会社に勤めているからには好きな仕事ができるわけではありません。
どうしても好きな仕事をしたいのであれば、会社の雰囲気にもよりますが、上司に相談するか人事に相談して部署異動することができれば改善するかもしれません。
上記以外にも、もし、あなたが大企業に勤めているような場合で好きな仕事ができない場合は中小企業に転職するのも一つの選択肢として考えるのもありだと思います。
大きい会社こそ、役割が決められており、決められた仕事しかできない場合が多いです。1個の仕事に集中できるのがよい点かと思いますが、逆を言えば仕事を変えずらいという難点があります。
逆に中小企業であれば、やることの幅は広いですがいろんな仕事ができるので、好きな仕事もできるかもしれません。逆に、嫌な仕事もやる必要があるかもですが、好きなことができるようでしたら少しはやるきになるのではないでしょうか。
労働時間に関する嫌な理由
労働時間に関しては、業種にもよりますが、残業時間とかそういうことをあまり考えないようなテレビ業界、広告業界なんかは別として、それ以外の仕事で残業時間が多すぎるようであれば考え物です。
労働時間が長いほど、個人の時間はとれませんし、仕事へのストレスも溜まっていきます。労働時間が長いのが繁忙期だけといった一過性のものであれば特に気にする必要はありませんが、そうではなく年がら年中忙しく、残業時間が減らないような職場であれば、会社を変えたほうがよいでしょう。
心がすり減って麻痺していく前に、健全な仕事に戻ることをおすすめします。
評価に関する嫌な理由
人は誰かに評価されないとやりがいを見いだせないと思います。もちろんあなた自身の評価として、仕事ができていないと思っていて、低い評価であればいいです。また、高い評価だと思って高い評価をいただいているのもいいでしょう。
ですが、あなたの勤務態度も特に難がなく、仕事も成果を出しているのに低い評価であれば少し考え物です。もちろん自己評価が高すぎる可能性もありますが、あなた自身の自己評価と会社の評価で乖離するようであれば、どんどんやる気がなくなっていきますし、そのような会社で続けていてもずっと評価に乖離があるかもしれません。
どうせなら心機一転して、違う会社に移ってみたほうがいいでしょう。あなたを必要としてくれている会社なら、あなたを正しく評価してくれるでしょう。
まとめ
仕事において嫌なことがあるかもしれませんが、転職や人事異動で場所が変わればいろんなことが変わる可能性があります。
一人でもやもや考えずに、行動を起こしてみることでいろんなことがよくなるかもしれません。
本記事は以上となります。最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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