量より質?質より量?量質転化の考え方がいい

量質転化のイメージ図 仕事

どうも元大雑把SEのヤスユキです。

今回は量より質、質より量という考え方はよくありますが、勉強や仕事においての考え方であれば量質転化というのが一番納得のいく答えかなと僕は思っているので、その内容について記事を書いていこうと思います。

僕は昔言われたことがあります。

「量やらないやつに質なんかわからないんだよ!」

これがいわゆる量質転化の考え方です。

少しでも参考になればと思いますので少しお付き合いください。

質より量派、量より質派?あなたはどちらか

量より質か質より量か?という問いかけにあなたはどちらでしょう?というのはちょっと安易すぎる質問かもしれません。

それはなぜか?あくまでも僕の場合の回答を書きますが、食事に関しては基本的に質より量です。まずいものをいっぱい食べたいはさすがありませんし、極論すぎますが、基本的にまずくなくてそこそこ美味しいものをお腹いっぱい食べたいと考えているからです。

お金にものすごく余裕あれば考え方も変わるかなと思うかもしれませんが、たぶん大きくは変わらないと思ってますし、一般的な感覚かなと思います。食べ放題とか飲み放題ってなんかテンションあがるんですよね~

食事に関しては質より量の僕ですが、勉強や仕事においてはどちらがいいかと言われれば、断然量より質です。

これはあなたもそうではないでしょうか?

多くのこと(量)をやらずにいい結果(質)がでるのであれば、それができる方法を知りたいですし、また知った後に実践したいと思います。

ただ、勉強や仕事において量より質というのは、そんな甘いものではないと思います。あなた自身もきっとそう思うでしょうし、僕自身も常々甘くないな~と考えています。

最初から量より質と考えているうちはなかなか量より質を経験できないです。ただ、いままでやってきた経験から量より質をこなすことができます。これがほとんど答えみたいなところがありますが、このまま記事を書かせてもらいます。

ここからは勉強や仕事においての質より量、量より質について書いていきます。

質より量

勉強や仕事における質より量とは、とにかく数(量)をこなすことです。

とにかくやる、ひたすらやる。何でもやってみる。最小限の労力や時間を考えずにやってみることです。とはいっても時間は有限なので限りはありますが・・・

それでもやっていく。そうすると何があるか?失敗です。失敗の連続かもしれませんが、それでもやるそうやって数(量)をこなすことで、やった中にいいものがあればラッキーぐらいな気持ちでいろいろやってみることが大事です。

勉強で考えた時にひたすら問題を解いていきます。その中で間違った問題があれば、それと類似した問題を数こなしてひたすら覚えていきます。そのように数をこなしてやるはずです。

問題が解けるようになりたいのであれば、間違えたらそれで終わりということはないはずです。

仕事においても新人のうちは必ず数(量)をこなします。すぐに結果がでるわけがないですが、失敗が許される期間はあります。上司によっては失敗を許さない場合がありますが、それは上司の質が悪いでしょう。

成功するまで失敗しましょう。とにかくやってみる。成功は失敗の積み重ねと考え、質より量をこなしましょう。

大事なのはとにかくやってみること、手を動かすことだと信じて

量より質

勉強や仕事における量より質とは、最小限の労力で良い結果(質)を出すことです。

勉強であれば、すくない勉強時間でテストでいい結果をだすことです。過去問を利用して、少ない勉強時間でいい結果をだすことができる可能性を上げることができます。基礎的な部分についての学習量がたりなければそれもいいでしょう。まだ癖がある問題とかの傾向がわかります。

そのため、過去問を使ったり、テストにでそうな要点だけを絞ってすくない勉強時間で良い結果を出すことが可能となります。ただし、絶対ではありません。基礎的な問題に関しては、やはりあらかじめ知ってた上での話になります。

仕事においては、なるべく無駄を排除し、やらなくていいことはやらずに短い期間の中で良い結果を出すことです。例えば、既に他のメンバーが作成しているものや、参考になる資料があればそれをもとに作業をこなすことで、一から考えて作業をする必要がなくなる分、考える作業を減らすことができますし、何か資料を作成する上で流用できる資料があれば、それを流用することで資料構成を考えずに進められるので、やはり作業時間の短縮ができます。

他にも作業の効率化を図るための方法はあると思いますが、どうすれば作業効率化ができるかを考えて少ない時間で良い結果を出すことが仕事における量より質の考えだと思います。

質より量から量より質へ!量質転化の法則

勉強や仕事において量より質の方がいいと、誰もがそう思っていると思いますが、口で量より質というのは簡単ですが、実際にやってみるのはとても難しいことだと思います。

なので、タイトルにもある通りこの言葉は覚えていただきたいです。

「量質転化の法則」

この考え方がまさに勉強や仕事、他にもスポーツなど、基本的に物事のどれにでも当てはまると思いますし、この言葉を知っていれば新しいことをやるときに心の支えになります。

量質転化とはを簡単に表現すると、数(量)をこなすことで、それが質に変わっていくという考え方になります。

これは僕が昔言われたことのある「量やらないやつに質なんかわからないんだよ!」というのがまさにそれであります。

だからこそ、最初はとにかく量をこなしましょう。こなしていくうちに短時間で良い結果(質)を出す方法がわかってきます。

これを最初からわかっている人はいません。もちろんやり方や人によって量が質に転化するまでの時間は変わるかもしれませんが、すくなくとも誰もが量をこなしてきているはずです。

「成功とは失敗の積み重ねである」「新人のうちはいっぱい失敗したほうがいい」なんて言われますが

これらはまさにその通りだと思います。失敗するには数をこなす必要がありますし、失敗しないということは数をこなしていない人だと思います。だからとにかく失敗しましょう。

失敗のその先に必ず成功があります。

まとめ

量質転化の法則とは、量をこなすことで質に変わっていき、作業の効率化を図れる。

勉強や仕事も最初からできる人はいない。だから、学生時代は授業で問題を解いていくし、仕事でも時間を使っていいから仕事を頼まれる。初めからできる人はいない。

失敗を多く経験して、成功の体験を知ることが大事です。そうすることで勉強や仕事においての量より質を覚えて、実際に量より質の作業ができるようになります。

なので、量質転化の法則は覚えておいてください。新しいことをやるときや上手くいかないときに思い出せるぐらいには

最後にもう一度だけ言わせてください。

「量やらないやつに質なんかわからないんだよ!」

これがすべてです。

本記事は以上となります。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。

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