ブログの1記事に掛かる時間は皆さんどの程度かかるのでしょうか?
少し疑問に思い調べてみたところ、毎日ブログを更新しているような稼いでいる人たちは1記事1時間ぐらいで記事を書いているらしい・・・
僕の場合は1記事あたり4~5時間ぐらい掛かっている・・・
ほんとにそんなに短い時間ですぐに記事を書けるのかちょっと試してみたくなった。僕と同じように1記事に時間が掛かるような人のために、短い時間で記事を書くために考えてみたことを書いてみたので、ぜひご一読いただければ幸いです。
あなたにとって書きやすい内容を記事にする
まずは、記事を書くにあたってですが、得意不得意があると思います。あなたが、得意なことであれば調べずにすぐに記事にすることもできます。ですが、不得意なこと。どんなことかというとあまり知識がなくて調べものをしなければ書けないようなことであれば、やはり時間がかかるのは当然です。
書きたいことをすぐに書けないのですから時間がかかる。なので、すべての記事を1時間で書くことは難しいですし、画像を多く挿入するような記事であれば1時間は難しいでしょう。
今回の僕が書く記事については、得意かというとそうでもありませんが調べなくても多少知識というか感覚論ですがわかっているので1時間程度で書けるぐらいの記事になります。
とにかく手が止まらない記事が書けるというのが、1記事1時間出かける記事なんだと思います。
あなたも心当たりがあると思いますが、時間がかかる記事はものすごく丁寧な記事か調べものに時間を費やして全然書き進まない記事かと思います。
前者なら問題ないのですが、後者であればまずはインプットを増やす必要がある。それか得意分野を書き続けていけば問題ないのですが、それも限界があります。
いずれは読書やインターネットを通じて得意な分野を増やしていく必要があるでしょう。僕自身も記事を書くのに時間がかかるのはそのせいかなと感じます。
だから、書きやすい記事を書くために得意分野を増やすべきです。迷わずに手が進む分野を増やして記事執筆に掛かる時間を短縮できるようにしましょう。
ここまでで、15分掛かりました。少し手戻りが発生していることを考えると、アウトプットを正確に前後の繋がりも考えながら描くのはやはり難しいです。
文章構成を考えておく
次に大事だと思うのは文章構成です。いざ、パソコンの前に座って書き始めるぞーと意気込んだはいいですが、実際どのような流れで書いていくかが決まっていないと書いていても途中で迷いが生じて手が止まってしまいます。
また、文章構成を考えておかないと後で見直したときに同じような文章を書いてしまい、結果として1000文字ぐらいを削除しないといけない。文章の前後を入れ替えないといけないというようなタイムロスが発生してしまいます。
1記事を1時間以内で書くということは、なるべく無駄を省く必要があり、手戻りも発生しないようにする必要があります。だからこそ、文章構成をあらかじめ考えておき、そこからぶれないようにする必要があります。
もちろん、文章構成を考えていざ書き始めた後に、追加したほうがいい内容があれば追加していくべきかと思います。あなたが書いた方がいいと思ったものが読んでくれる人たちにもタメになる可能性が高いです。
文章構成を考えておくための目的は、記事の大枠を決めておいて迷いなく書けること!
それがあなたの手を素早く動かすために必要になります。大枠を決めるだけなのですから、細かい内容が増える分には問題ありません。
文章構成は、文章の骨子を決めるためのものですから、見出しをあらかじめ作成しておくことで考えもまとまりますのでオススメです。
また、大枠を決めることで文章の重複を防げますので、手戻りも防げます。記事の下書きが真っ白なまま進めていくのは大変ですが、見出しがあるとどのように進めていこうとまとまるのでこの作業は必須です。
ここまでで25分掛かっておりますが、文字数は1700文字程度になります。当初3000文字を超えるぐらいの記事を書こうと思っていたので、ペースとしてはまずまず。
早く書いてもあまり中身がないと意味がないですからね。ただ、この文章も中身あるか心配ですが、タイムアタック的なことも想定しているので、1時間以内に記事を執筆するということ自体に価値があると思い、僕はひたすらタイピングするこの手を止めません。
タイピングを早くする
文章を書くためにはどうしてもパソコンが必要で、キーボードを叩く(タイピング)のスピードに左右されます。
もちろんスマホで記事を執筆するのであれば、スマホのタイピング?が早い必要がありますが、どちらにしても文字入力の速度が記事執筆の時間に直結します。
僕の場合はタイピングが早いと自信を持って言えませんが、一応最低限のブラインドタッチ(キーボードを見ないでタイピング)ができます。
タイピングが早ければ、記事執筆速度も上がります。
例えば、1時間で1000文字しか入力できないような人であれば、1時間以内で記事執筆しなければいけないので、最大でも1000文字の記事しか書けません。もちろんひたすらタイピングだけして、文章を考えながら記事にするので、1000文字の記事は書けないでしょう。
ですが、1時間で10000文字入力できる人であれば、1時間以内で10000文字の記事を書くことができます。考えながら書いたとしても、5000文字ぐらいの記事が書けます。
タイピングのスピードが違うだけで記事作成の生産性がこんなにも変わってきます。だからこそタイピングのスキルもかなり重要です。これは慣れれば誰でも早くなりますので、記事作成でひたすらタイピングすることが、記事作成の時間短縮の近道です。
ちょっと迷ってしまい、文章構成もしっかりしていなかったのか下の300文字分ぐらいの文章も含めて2700文字書きました。文章構成もしっかり磨かないといけないなと感じておりますが、今日はひたすらタイピング!
ここまでで記事執筆から40分掛かっています。1時間って結構時間ないですね。でも、頑張ります!
とりあえず100記事かくこと
ブログを始めたら「とりあえず100記事かく」と有名でどこでも見たことがある言葉があります。たぶんブログを書き始めた人であれば必ず何度も見たことがあるでしょう。
100記事書けば、人に見てもらえる記事がかけるかというと、必ずそうではないですがやはり努力は大事です。あなた自身にいろいろ身につくものがあります。
100記事とは言わず、数をこなすことで、この記事で書いてきた以下のことが見につくと思います。
- 記事を書くための得意な内容がわかってくる
- あなた自身の文章構成がまとまる
- タイピングが早くなる
上記の内容は、早く書くために必要なスキルですが、同時に人に伝えるというブログ本来の観点でも重要です。タイピングが早くなるに関しては、ちょっと違いますが、同様の作業時間で多くのことを発信できるという観点からも同様な意味として僕は考えます。
ここまでで、50分です!3000文字を超えました。書こうと思えば結構かけるのかもしれないと思えてきました。
まとめ
文章を早く書くために僕自身が大事だと思うことをまとめておきます。
得意な内容を記事にすること!
得意な内容が少ない人は、普段から得意なこと、知っていることを増やせるように読書や勉強をすること。そうすることで記事をスラスラ書けるようになると思います。
文章構成を決めておくこと!
見出し単位であらかじめ文章骨子を作っておけば、記事執筆時の迷いや手戻りが少なくなります。
タイピングを早くすること!
ひたすら記事執筆して、タイピングに慣れましょう!慣れるしかないです
記事をたくさん書きましょう!
やっぱり数をこなさないと早くなりません。逆に数をこなせば自然と早くなるはずです!
今回のまとめとしては以上ですが、画像がある文章とかは1時間半(90分)から2時間(120分)ぐらいで書けるようにしていけば、ブログ更新の生産性が上がるなと思います。最近あまりブログ書けていませんでしたが、時間を決めると集中力が増して書けました!
ここまでで55分掛かりました。文字数としては3600文字!皆さんもぜひ1記事1時間のタイムアタックをやってみると緊張感があって面白いかもしれません。
本記事は以上となります。最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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