コントロール パネルと PC 設定へのアクセスを禁止するのグループポリシーとレジストリ

本記事では、「コントロール パネルと PC 設定へのアクセスを禁止する」のグループポリシーを紹介します。

グループポリシーの設定箇所

グループポリシーを設定する時は、以下の場所から設定します。

[ユーザーの構成] – [管理用テンプレート] – [コントロールパネル] – [コントロール パネルと PC 設定へのアクセスを禁止する]

グループポリシーの説明

コントロール パネルのすべてのプログラムと PC 設定アプリを無効にします。

この設定により、コントロール パネルと PC 設定のプログラム ファイルである Control.exe と SystemSettings.exe は起動されなくなります。その結果、ユーザーはコントロール パネルまたは PC 設定を起動したり、それらのプログラムを実行したりできなくなります。

この設定では次の項目からコントロール パネルが削除されます:
スタート画面
エクスプローラー

この設定では次の項目から PC 設定が削除されます:
スタート画面
設定チャーム
アカウントの画像
検索結果

ユーザーがショートカット メニューのプロパティ項目からコントロール パネルのプログラムを開始しようとすると、設定によって禁止されているという内容のメッセージが表示されます。

該当のレジストリ

レジストリから設定する時は、以下の場所から設定します。

HKCU\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer!NoControlPanel

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