Google Driveにアップロードできるファイルサイズ、それと制約、ファイル形式をまとめました。
もし、Google Driveにファイルをアップロードできない問題やアップロードしたファイルがプレビュー表示されないような事態が発生したときは本記事の内容を確認してみることをおすすめします。
また、そもそもGoogle Driveで何ができるのだろうと興味のある方は以下の記事がおすすめです。
アップロード可能なファイルサイズ
Google Driveにアップロード可能なファイルサイズと各ファイルごとの制約は以下の通りです。確認してみるとわかりますが、基本的にファイルサイズを超えることも制約を超えることもほとんどないと思います。
ドキュメント
https://support.google.com/drive/answer/37603?hl=ja
半角 102 万文字まで。
テキスト ドキュメントを Google ドキュメント形式に変換した場合は 50 MB まで。
スプレッドシート
Google スプレッドシートで作成したスプレッドシートまたは Google スプレッドシート形式に変換したスプレッドシートは 500 万セルまたは 18,278 列(列 ZZZ)まで。
Microsoft Excel からインポートしたスプレッドシートの場合は、500 万セルまたは 18,278 列まで。上限は Excel と CSV のインポートで同一です。いずれかのセルの文字数が 5 万文字を超える場合、そのセルはアップロードされません。
プレゼンテーション
Google スライド形式に変換したプレゼンテーションは 100 MB まで。
新しい Google サイト
1 ページあたりの文字数は半角 20 万文字まで。
1 サイトあたりの画像数は 1 万枚まで。
ページ数は 1,000 ページまで(合計で半角 1,000 万文字まで)。
その他すべてのファイル
5 TB まで。
アップロードできるファイル形式
あらゆるファイル形式のファイルをアップロードできますが、Google Drvie上でプレビュー表示するとなると、以下のファイル形式がサポートされています。
一般的なファイル
https://support.google.com/drive/answer/37603?hl=ja
アーカイブ ファイル(.ZIP、.RAR、tar、gzip)
オーディオ形式(MP3、MPEG、WAV、.ogg、.opus)
画像ファイル(.JPEG、.PNG、.GIF、.BMP、.TIFF、.SVG)
マークアップ、コード(.CSS、.HTML、.PHP、.C、.CPP、.H、.HPP、.JS、.java、.py)
テキスト ファイル(.TXT)
動画ファイル(WebM、.MPEG4、.3GPP、.MOV、.AVI、.MPEGPS、.WMV、.FLV、.ogg)
Adobe ファイル
Autodesk AutoCad(.DXF)
Illustrator(.AI)
Photoshop(.PSD)
Portable Document Format(.PDF)
PostScript(.EPS、.PS)
Scalable Vector Graphics(.SVG)
Tagged Image File Format(.TIFF) – RGB .TIFF 画像で最適
TrueType(.TTF)
Microsoft ファイル
Excel(.XLS、.XLSX)
PowerPoint(.PPT、.PPTX)
Word(.DOC、.DOCX)
XML Paper Specification(.XPS)
パスワードで保護された Microsoft Office ファイル
Apple ファイル
エディタ ファイル(.key、.numbers)
上に記載のないファイル形式のファイルについては、Google Drive 上でプレビューとして確認できませんので、ダウンロードしてからファイルを確認する必要があります。
まとめ
Google Driveにファイルをアップロードする際のファイルサイズとファイル形式はあまり意識する必要がありませんので、頭の片隅程度に覚えておくぐらいで問題ありません。
Google Drive上でプレビューファイルを確認する場合はサポートされているファイル形式が決まっていますので、プレビュー表示されない場合はアップロードされているファイル形式がサポートされているかを確認しましょう。
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